2010年のまとめ

2010年ももうすぐ終わり(今日は12月16日)。あっと言う間に過ぎた気もするけど走ってレースを思い返していると長い一年だったと感じる。

2010年のランニングは会社の人に誘われ出た「第29回フロストバイトロードレース」を初め、2月には「東京マラソン2010」、そしてランニングでの初ケガ(3針)、憧れていた「第63回富士登山競走(5合目)」、「第18回 ハセツネ(長谷川恒男)CUP」に参加。最後に「エコシティー第30回つくばマラソン」を走り、ホノルルマラソンが終わっているのにワイキキビーチで一人ランニングして今年は終わりそうだ。

最初の「第29回フロストバイトロードレース」で思ったより早い自己ベスト(1時間37分)。しかし「コースが短い(ハーフない)」と言った噂が有り、米軍基地のアメリカ人によるレースなのでそうかも知れないと思う。ちなみにこのレース、会場に到着したらレーススタートが30分早まっていたり、遅い人は米軍飛行機の着陸のためレースが中絶されたりと色々あった大会であった(軍施設だからしょうがないのかもしれないけど)。

コースが短かったのか?実はこのレースの1週間後にもう一つハーフマラソンを走るので、そのタイムを見れば解るかもと思う。そして「第8回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソ」、結果は1時間33分。1年前、同大会で1時間52分だったので1年で20分、1キロ1分弱早くなったことになる。そして距離が短いのではなく実際に早くなっている。あ、でも今年の参加賞のバックはチョット使えない…来年に期待。

2月には毎年楽しみにしている「青梅マラソン」。こちらでも自己ベスト。次の週に東京マラソンがあるので、チョット押さえて入ったが2時間25分。こちらは1年で33分早くなっている。はやり1キロ1分早くなっている。ただこの大会の魅力である路上応援の差し入れ(なんでもある。イチゴ、さくらんぼ、おにぎり、フレンチトーストなど)がスピードを出していると食べられなくなり、楽しみが減ってしまう…でも応援は相変わらずすごい。イチゴがいっぱい在ったのは嬉しいな。

「東京マラソン」。目標は一人でサブ4。サブ4は去年の湘南国際マラソンで達成済みだが、こちらはナイキランニングアドバイザーのミドリさんの助けがあったので「自分一人で達成したい!」とチャレンジ。雨、霙の中、結果は3時間38分。こちらは去年(荒川)に比べ2時間早くなっている(笑)。やはりマラソンは疲れる。東京マラソンEXPOが一番楽しめたかも。

「第63回富士登山競走」は最高の大会でほぼ理想のタイムで走れた。でも馬返までキツイです。本当に。レース中に3回も足が吊りそうになった。レースでつりそうになったのは始めてでショック。僕の中では「富士登山競走=吉田うどん」と思い始めているこの頃。今年は5合目のコースだったので次回は山頂コース!2011年は無理そうだけど212年にはぜひチャレンジしたい!

僕が走り始めた時から憧れていた大会の一つは「富士登山競走」、そしてもう一つが今年走れた「ハセツネ」である。ハセツネは自分の実力でも参加できるか?死ぬ確率がある大会に出るか?色々悩んだけど出てよかった!太陽の暖かさが如何に人間に大切かがよくわかった。あと水の大切さも。今年は晴天(27度)でのスタート、次に激しい雨によるコースの泥沼化、ここ数年、一番きつい大会だったらしい。そのような大会を走れて、完走出来てうれしい。気になるタイムは19時間26分。

「世田谷246ハーフマラソン」ではまた自己ベスト。1時間31分。ほんとは30分切りを目指していたけど。残念。練習不足が原因だと思うのでそれがはっきりしているからもっと早くなれると思う。

今年最後のレースの「第30回つくばマラソン」。調子は良く、1週間前の世田谷ハーフで自己ベストを出しているので自信はかなりあったのだが、残念ながら自己ベストにならず1分オーバーの3時間39分。原因ははっきりしていない。これだけ今年の1年で満足できなかった結果。フルは奥深い。

そして2011年は?とりあえず毎年恒例の新宿ハーフと青梅にはエントリー済み。東京マラソンはあたらず。そして4月には初ウルトラ、「21thチャレンジ富士五湖」がある。しばらくはスピードより距離を走れる体にもって行く方向が良いのかも。チャレンジ富士五湖は自信は全くないけどDNF(Did Not Fishish / 途中棄権)だけは避けたい。

体も実は変わりつつある。体重は変わらないけど腕に筋肉が付き始めてきた。気のせいかもしれないが腹筋も付いてきているかも。筋トレは(常に)課題の一つです。

2010年12月16日 from ハワイ、ワイキキ

追伸:結局2010年のラストランは12月19日のホテルからダイヤモンドヘッド山頂往復(約12キロ、1時間11分)と思い出に残るランになった。ダイヤモンドヘッドの登山トレイルは結構楽だったけど、ダイヤモンドヘッドの入り口までが長いのぼり坂できつかった。